ベンチマークとベンチマークセットの違い
ベンチマークセットは、フォルダのようなもので、その中に複数のベンチマーク(Benchmark)というサブフォルダを作成し、自社施設や競合施設をグループ分けして比較できる仕組みです。
たとえば、ホテルをカテゴリーやスケール別(例:ラグジュアリー、エコノミー)に比較したいとします。
「ラグジュアリー」比較を行いたい場合は、
自社の5つ星ホテルと比較対象とする5つ星競合ホテルを含めた 「Luxury」ベンチマーク を作成します。同様に、「エコノミー」比較を行いたい場合は、
自社の1〜2つ星ホテルと1〜2つ星の競合ホテルを含めた 「Economy」ベンチマーク を作成します。
この2つのベンチマーク(「Luxury」「Economy」)をまとめて整理するために、
「Scale(スケール)」という名前の ベンチマークセット を作成します。
こうすることで、複数の比較グループを効率的に管理できます。
「概要」タブでは、ベンチマークセットごとのデータを集約して表示します。
各行には以下の情報が含まれます:
| Column | Description |
|---|---|
| Benchmark Set | 組織設定で定義されたセットの名称 |
| Benchmark | 含まれるエンティティ(施設)のリスト |
| Own Entities | 自社のエンティティ(施設)数 |
| Competitor Entities | 競合のエンティティ(施設)数 |
| Own RPS | 自社施設のレビュー・パフォーマンス・スコア(RPS) |
| Competitors RPS | 競合施設のレビュー・パフォーマンス・スコア |
| Own Response Rate | 自社施設の返信率(集計値) |
| Competitors Response Rate | 競合施設の返信率(集計値) |
| Own Reviews | 自社施設の平均レビュー数 |
| Competitors Reviews | 競合施設の平均レビュー数 |
概要タブでは、レビュー件数・返信率・エンゲージメント全体などの観点から、
自社ポートフォリオが競合と比べてどのような位置にあるかを俯瞰的に把握できます。
フィルター設定
以下のフィルターを使うことで、ダッシュボードに表示されるデータを自由にカスタマイズできます。
| フィルター | 説明 |
|---|---|
| Date(期間) | デフォルト:今年(This Year) |
| Benchmark Type | 上位フィルター。以下の選択肢があり、それに応じて利用できる項目が変わります。 - Organization(組織全体) - Private(個人設定) |
| Benchmark Set | フォルダ名のようなもの(例:「Scale」) |
| Benchmark | セット内のグループ名(例:「Luxury」など) |
| Brand | ベンチマークに割り当てられたブランド名(自社エンティティ) |
| Source | レビューソース(例:Google、Booking.com など) |
| Country | 国 |
| City | 都市 |
| Sector | セクター(業種)※デフォルト:Accommodation(宿泊) |
フィルター, スティッキーフィルター・ コピー&ペースト・ ビュー の使い方については、
詳細ガイドを参照することでさらに効率的にデータ分析を行うことができます。
ダッシュボード全体のダウンロード:
赤枠のボタンをクリックすると、すべてのグラフ・表・適用済みフィルターを含むダッシュボード全体をPDF形式でエクスポートできます。
個別箇所のダウンロード:
各項目の画像も個別にダウンロード可能です。
項目上の三点リーダー>ダウンロードをクリックするだけで、PDFまたは画像形式(利用可能な形式に応じて)でエクスポートできます。